業界No.1シェアの強みを武器に、
営業活動を通して最適な洗濯プラントを提供。

高校時代、野球部に所属しチームをまとめる役割を担ったり、大学時代は未知の方々と話をしながら知識を得るのが好きだったりと、元々コミュニケーション能力に自信があり、営業職を念頭に置いて就活を行いました。
そんな中、高校野球で知り合った方に、当社の営業職はやりがいのある仕事だと聞いて興味を持ちました。当然その時までは巨大な洗濯プラントをつくるメーカーがあるなんて全く知りませんでしたが（笑）。
話をよく聞いてみると、普段の生活では目につかないものの、実はホテルのシーツなどはランドリープラントで洗った物を貸し出しているのだと。日本の清潔さの部分の大きなところを担っているんだなと感じ、ますます志望度がアップ。
また、営業所を訪問した際は緊張している私に対して、部長をはじめ社員の皆さんが話しやすい雰囲気をつくってくださり、さらに私が気になっているだろうなと思われることを先にお話をしていただけので、ここなら気持ちよく働くことができそうだと感じました。

営業のミッションは、お客様からランドリープラントに関する要望をヒアリングした上で、その情報をベースにエンジニアリング部等と連携して、機械の選定、工場レイアウトの提案を行い、受注すること。難しいのは、お客様ごとに洗うものも、工場の大きさ、機械の配置も異なること。
お客様との打ち合わせを通して、工場の現状や課題、要望を聞き出し、それぞれのお客様に合った提案をつくり上げなければなりません。そのためには機械や工場全体に関する知識が必須。入社当初はお客様との対話もままなりませんでした。自分の中ではコミュニケーション能力があると思っていましたが通用しませんでした（苦笑）。
1年目はひたすら先輩社員に同行して知識を蓄積。自分の中でようやく成功事例をつくれたと思ったのは2年目でした。規模は小さいながら、工場を一からつくる案件に関して、自分一人でヒアリングを行い、その後上司と相談しながら提案を行い、受注を勝ち取ったのです。上司や協力会社にわからないことを全て聞きつつ、自分でも勉強し、壁を乗り越えていく中で得たものは大きかったです。
もちろん未だにわからないことは多々ありますが、上司や先輩、協力会社も含めて聞きやすい環境があるのが心強いところ。また、業界シェアNo,1かつメンテナンスに強みがあり、営業としてお客様にアピールできる攻めの武器があるのも心強いです。

私が営業活動において一番大事にしているのは、対応の速さです。自分で対応できることは即レスポンスし、お客様に聞かれてわからないことがあればすぐに社内外の有識者に聞き、時間を空けずにお客様にご返答していきます。継続してそうした対応を行なっていると、お客様と信頼関係を築くことができ、さらに「小林は迅速な対応をしてくれる。ならば他のことも聞いてみよう」という感じで話が広がり、その中から新しい受注案件が生まれる可能性も出てきます。
今後の目標は完全な独り立ちです。ゆくゆくは自分がメインで動き、大規模な工場を一からつくってみたいと思っています。また、これから後輩を指導していく立場になった際は、最大限、後輩の力になっていきたいですね。自分も知識ゼロで入社し、右も左もわからない中、先輩にわからないことを聞いたとき、嫌な顔一つされず、むしろ1聞いたら10教えてもらったので。今度はそれと同じことを後輩にしてあげて、当社の働きやすい環境の一助になれればと思っているのです。